市川霊園の4㎡芝生墓地にて、特徴的なデザインのインド産M10のお墓を建立!

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市川霊園の4㎡芝生墓地にて、特徴的なデザインのインド産M10のお墓を建立させていただきました!

市川霊園 芝生墓地(4㎡) インドM10

市川霊園の芝生墓地に当選されたお客様から建立のご相談をいただきました。これまでお世話になったお客様からのご紹介です。ありがとうございます。市川霊園門前の市川店にご来店くださいましたので、ご一緒に現地を見学してお話を伺い、図面を作成してご提案、建立をお任せいただけることになりました。

 

こちらがお墓を建立した区画です。市川霊園には1区から14区まで区画があり、芝生墓地は9区と14区にあります。こちらは14区で、4㎡と少し広めの区画です。お墓の周りは生垣に囲まれています。

 

完成したお墓です。弊社でも人気のインド産のM10という黒御影石を使用しています。棹石に奥行きを持たせた、個性的な造りになっています。この区画では、亡くなられた方のお名前を棹石背面に彫ると、垣根があるため見えにくくなります。そのため側面に彫っているお墓も見られるのですが、一般的な洋型のお墓では側面の彫刻面が狭くなってしまいます。今回は複数の方のお名前を彫る必要があったので、スペースを側面に確保するため、このような奥行きのある棹石をご提案しました。デザインとしては直線が多くシンプルですっきりした印象ですが、奥行きがあるので重厚感も感じられます。

 

正面の左上に「和」のひと文字を彫刻し、右隅に控えめにご家名を彫刻しています。こちらは、文字を深く彫り込まず、文字の縁の内側を浅く均一に彫る「線彫りブラスト」という技法で彫刻したもので、今回はその中でも縁の部分がほとんど平らな「ブラスト仕上げ」と呼んでいる方法をお選びいただきました。深く彫りこまないため、文字部分に水や汚れが溜まりにくくなります。

 

また、棹石表面はご希望で額を下げる加工をしました。奥行きもあるので、少し大胆に大きめの額をとっています。

 

家紋は丸に木瓜(もっこう)です。花立と香炉が一体型のタイプで、隙間にゴミが入らないため清掃がしやすく、見た目もシンプルですっきりした仕上がりになります。

 

拝石の左手前にあるのは区画番号です。お墓が完成し、ご納骨のお手伝いもさせていただきました。このたびは、お墓の建立を弊社にお任せいただきましてありがとうございました。お墓のことで何かございましたら、お気軽にお声かけいただければ幸いです。ご紹介くださいましたお客様にも改めまして御礼申し上げます。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

今回は市川霊園の芝生墓地での建立事例をご紹介いたしました。現在市川霊園の芝生墓地は、1.5㎡の新規区画と、4㎡の返還区画の募集が、年に一回行われています。申し込み等についてもお手伝いしておりますので、ご希望の方はお気軽にお問合せください。また今回ご紹介した通り、当選された区画に応じた設計・ご提案も行っております。ご希望を伺ってより良いお墓になるようご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。

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